チームが活動休止中なので試合がありません。なので、開幕戦を何回も観ています。
そこで気づいたことなどを少々・・・。
ポジショナルプレーとは何ぞや?の状態から抜け出せない、フットボールIQの低さが悔しい昨今でしたが、オフィシャルサイトのF.C.TOKYO FANZONEの後藤勝氏のコラムを読んだら、あら不思議!、目から鱗!、見るべきポイントがなんとなく解ってきました。
カウンターアタックの時の選択肢は2つあると私は考えていました。
1つ目は、そのままやり切る。2つ目は、味方が上がってくるのを待つ。です。
長谷川監督、マッシモ監督の時は、1つ目でした。ファストブレイクや戦術武藤です。
東京が、パスサッカーなるものをやっていたときは、2つ目でした。味方の上りを待つのでよく詰まってました。
私は、一瞬のチャンスを見逃すな!というフットボール観があるので1つ目が好みでした。
アルベル監督のフットボールだとポジショニングが良いので、カウンター気味になった時、近くに味方がいる、上りを待つことなく素早くみんなでやり切れるのかなと思いました。
素早くやり切ろうとするので、シュートチャンスを逃さない意識は高そうで、それによりミドルシュートも多くなっているのかなと思いました。
ゴールから遠いコーナー付近にボールを運ばないのも特徴だと思いました。また、中央突破ではなく、ペナルティーエリア角付近から斜めにゴールへ向かって行くのかな?とも思いました。個人的には、ドキッとするような中央への縦パスは好物なのですが・・・。
・・・でも、なんか凄く好みかも(笑)。
このテンションでのボールコントロール、パスコントロールが出来るようになったら凄いことになりそうです。
東京の 歩むこの道 行く末に
輝く未来 きっと待ってる
今シーズンは、試合を見直すことが増えそうです(笑)。